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【トキ学校ビオトープ概要】
【トキ学校ビオトープ第1群(トキ交流会館前)概要】
トキ越冬期~繁殖期利用を主な目的に管理されています。利用トキは延べ8羽(内2羽は現在行方不明)。生物資源の充実を念頭にヤマアカガエル・クロサンショウウオ・モリアオガエル・ドジョウ・メダカ・水生昆虫等の増加も目指しています。久知川水系に属し農繁期期は水供給が困難であるため、天王川水系からのポンプアップも併用しています。生物資源拡充のため、秋口、大量の落ち葉・米ぬかなどが投入されてます。
厳冬期には、多くのカモ類の越冬にも利用され、他にダイサギ・アオサギ・シギ、チドリ類・タゲリなど水辺を好む鳥の利用も盛んです。
尚、トキ学校ビオトープ第3・4・5・6・7各群は、トキの利用コアエリア(現在、トキ16羽程が利用)として実戦作業にて通年保全されています。
トキ学校ビオトープ第2群は、潟上温泉入口橋の左。トキ学校ビオトープ第3群は第2群から坂を登った途中にあり、いずれも見学可能です。
【トキ学校ビオトープ第2群(潟上温泉橋)概要】
トキ越冬期~繁殖期利用を主な目的に管理されています。利用トキは延べ6羽(内3羽は在行方不明・1羽は受傷保護)。生物資源の多様性が際立っており、特に厳冬期には多くの越冬野鳥カモ類・シギ、チドリ類・サギ類・コウノトリ・コブハクチョウ等の水鳥・水辺の鳥の利用が確認されています。また、ノスリ・ハイタカ等の猛禽類も飛来。上空には、オオタカ・ハヤブサ・ハチクマ・ミサゴ・トビ・ノスリ・チュウヒ等の飛翔も見られます。国府川水系に属し、上流にあるダム・溜池から多くの生物資源の供給があり貴重な水辺です。
【トキ学校ビオトープ第3群(寺下)概要】
国府川水系。小中学校などのビオトープ体験学習が主な目的で維持管理されています。
近年、トキの利用が見られるようになりました。また、周辺には通年で10数羽のトキが飛来し採餌をしています。サワガニが多く生息し、重要な餌資源になっています。ビオトープの面積が、日々広がりを見せています。
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トキ色の約束
トキ交流会館での学校ビオトープ学習
《活動における効果》
1)冬季不凍ビオトープ(一部学校ビオトープを含む)管理個所で計18個所
の内、17か所において越冬中のトキの利用を確認。
2)冬季、天王川(本流・支流)・歌滝川・源田平等のビオトープ利用のトキは
計11羽程(内8羽程が日常、採餌などに利用中)
3)他に野性鳥類:ダイサギ・アオサギ・コサギ・ゴイサギ・シギ類・タゲリ・カモ類
・猛禽類(トビ・ハヤブサ・ハイタカ等)・ミヤマガラス・ハシブトガラス・ハシボソガラス
・セグロセキレイなど小鳥類多数の越冬利用がありました。
の内、17か所において越冬中のトキの利用を確認。
2)冬季、天王川(本流・支流)・歌滝川・源田平等のビオトープ利用のトキは
計11羽程(内8羽程が日常、採餌などに利用中)
3)他に野性鳥類:ダイサギ・アオサギ・コサギ・ゴイサギ・シギ類・タゲリ・カモ類
・猛禽類(トビ・ハヤブサ・ハイタカ等)・ミヤマガラス・ハシブトガラス・ハシボソガラス
・セグロセキレイなど小鳥類多数の越冬利用がありました。
《参考》
潟上水辺の会、大学生ボランティア実習
http://teu-sado.d2.r-cms.jp/katagami/
23年度、潟上水辺の会「活動報告」
http://tokisoudan.blog.fc2.com/blog-entry-253.html
http://teu-sado.d2.r-cms.jp/katagami/
23年度、潟上水辺の会「活動報告」
http://tokisoudan.blog.fc2.com/blog-entry-253.html
《潟上水辺の構成概要》
会員数:約50名(主に新穂潟上地区及び近隣地区住民)
顧問:高野毅(生椿の自然を守る会会長)
会長:板垣徹(JAファーム佐渡代表取締役)
副会長:木下隆一(加茂湖漁協前組合長)
顧問:高野毅(生椿の自然を守る会会長)
会長:板垣徹(JAファーム佐渡代表取締役)
副会長:木下隆一(加茂湖漁協前組合長)
H24年度 トキ学校ビオトープ参加校・参加団体】(4月~9月現在)
H24年度 トキ学校ビオトープ参加校・参加団体】(4月~9月現在)
《島外小》 飯・新通・万代長嶺・新大付属・五泉東・村松・新津第一・青山
《島内小》 小木・河原田・二宮・畑野・金泉・加茂・両津吉井・両津
《島内中》 赤泊中・佐渡中等
《島外高》 早稲田大学高等学院
《大学》 東京工科大・麻布大・駿河台大
《企業・団体》 (株)ネクストビジネスシステム・イオンリテール株式会社北陸信越カンパニー
・コープにいがた・佐渡生きものKIDs調査隊・七尾市の子供たち・JA佐渡
【H24年度(9月現在) 参加校(団体)数)】27校(団体)・615名
【H15~24年度9月 総計:参加校数】129校(団体)・大学実習参加人数等4615名
《管理参加団体》 生椿の自然を守る会・東京工科大・NPO法人地域自立ソフトウェア連携機構(MSCO)
・潟上水辺の会
《協力団体》 上横山自然をつくる会・正明寺、吾潟、田野沢、潟上各地区有志・加茂湖水系再生研究所
・加茂湖漁業協同組合・JA佐渡・新潟県・環境省佐渡自然保護官事務所・佐渡市トキ交流会館